長尾天神宮


平安時代、当長尾寺に明印という名僧がいた。

讃岐国司であった菅原道真公と親交厚く、延喜二(九〇二)年、道真公が九州へ左遷のときに志度浦に出て「不期天上一円月、忽入西方万里雲」の詩を贈って心を慰めた。

公もまた詩と自画像を明印に与え別れを惜しんだが、後にこの古事により、宝永七(一七一〇)年、天満自在天神宮として建立、当山鎮守として祀られている。


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朱印


のぼり

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祭事

一月二五日  初天神   併せて筆供養お焚きあげ厳修


十月第二日曜日  秋例大祭  前日宵宮


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